ハーフリンガル<上顎裏側 下顎表側>
上の歯の裏側に、下の歯の表側に矯正装置をつけます
上の歯の裏側に矯正装置をつけることにより、笑った時や話す時に矯正装置が見えずにすみます。
また、口元が矯正装置によって突出することも防げるので、口元のラインが崩れる心配もなく、下の歯の表側に矯正装置をつけることにより、下の歯の裏側に装置をつけた時よりは舌への不快感も軽減できます。
ハーフリンガル の特徴
- 1.矯正装置が目立たない
- 2.上の歯の表側に矯正装置をつけた場合の矯正装置の厚みによる口元の突出感が気になる方に向いている
- 3.舌の不快感軽減(上下リンガルと比べた場合)
- 4.上下顎舌側矯正に比べ料金が安い
舌側矯正(リンガル)について
- 患者様お1人お1人の咬み合わせ・歯の形態等を考慮し適した装置で治療させて頂きます。
- 舌側矯正治療は専門の医院で行うことをお勧めします。
- 舌側矯正が一般的になってきており当院で取り扱ってる装置も数種類ございますが、患者様お1人お1人に一番適した装置をお選びさせて頂いております。全ての方になるべく早く、痛くなく、理想的な咬み合わせになる装置が必ずございます。
ハーフリンガル の治療例
症例 舌側矯正(ハーフリンガル)
- 治療前
- 治療前
- 治療前
- 治療後
- 治療後
- 治療後
- 治療前(上顎)
- 治療前(下顎)
- 治療後(上顎)
- 治療後(下顎)
- ご説明
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主訴: 八重歯とでこぼこが気になる。 診断名: 叢生を伴うAngle ClassV症例 初診時年齢: 16歳 治療内容: 舌側矯正(ハーフリンガル) 装置名: マルチブラケット 抜歯非抜歯: 抜歯[上下顎左右側第一 小臼歯抜歯4本] 治療期間: 3年 費用の目安: 1,200,000円程度 リスク・副作用: 歯並びやかみ合わせが改善しますが、治療中はより虫歯と歯周病に気を付ける必要があります